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住まいづくりの計画(土地選び)!
健康木の住まい「ウッドビレッジ」展示場~♦♫♦*゚¨゚
展示棟名:「東濃ひのき・三和木の家」
出展会社: 株式会社 三和木 本社:岐阜県加茂郡白川町
伝統と風格を極めた和モダンな暮らし。
おもてなしやおもいやりの心がさりげなく導かれる暖かみのある住まい、そして無理なくエコライフができ、耐震、耐久、省エネの次世代木造住宅です。
住まいづくりの計画(土地選び)! (知って良かった住まいの知識より)
注文住宅では好きな土地に家を建てることが出来ますが、そもそも希望の条件に合った土地にめぐり合うこと自体が簡単ではありません。
多くの方が土地探しでご苦労されており、なかには理想の土地が見つからないために計画が進まないケースも少なくありません。
希望する土地の条件をまとめてみよう!
土地を選ぶ場合は、ご家族にとって何が大切で何が大切でないかを十分に検討し、それに見合った土地を購入することが大切で、希望する土地の条件についてまとめておきましょう。
決めておきたい条件は、予算、広さ、沿線・最寄駅、駅からのアクセス、学区、など。
市街化調整区域では住宅を建てることができません。
大府市の例、都市計画区域を『市街化区域』と、「市街化を抑制すべき区域」である『市街化調整区域』に区分しています。
本市においては昭和45年から市街化区域と市街化調整区域を区分(いわゆる線引き)しました。現在の面積は市街化区域1,302ha、市街化調整区域2,066haとなっていて、住宅を建てられる地域は原則として市街化区域1,302haは限られています。
敷地調査をしましょう!
気になる土地が出てきたら、法規制等をチェックしましょう。既設の土地をお持ちの方も同様です。土地にはさまざまな法規制があり、それによって建てられる家の広さや高さが制限されます。
それぞれの土地には、市街化区域(用途地域)、建ぺい率、容積率、防火地域などが建築基準法で定められています。市役所などの都市計画課に問い合わせて自力で調べることもできますが、できれば専門家の建築士や工務店に依頼して、敷地調査をしましょう。
地盤調査をしましょう!
住宅の耐久性を決めるのは、なんと言っても家を建てる土地の地盤です。土地を買う前にぜひとも正確な地耐力を知りたいところですが、売主がなかなか許可してくれませんので、まずは地形からおおよその検討をして見ましょう。
地盤調査をして、土地の地盤の強度は必ず調べましょう。
地盤の状態によって建物の基礎の仕様が決まるので、建て替えの場合にも必要となり、軟弱な地盤の場合、地盤改良や杭打ちなどで予算外の費用がかかることもあるので注意が必要です。
地盤が弱いと不均一に土地が沈む不同沈下が起き、壁がひび割れたり、ドアや窓が開きづらくなったり、最悪の場合には家が傾いて倒壊することもあります。
その他の確認事項!
道路の幅と道路所有者の確認
原則として敷地は巾が4m以上ある公道に2m以上接していなければなりません。
道路巾を計って確認しましょう。4Mに満たないようならセットバック(道路から敷地を後退させること)が必要で、道路の中心から2mの位置は道路とみなされ、建物が建てられません。
上下水道・ガス等の設備
まず、前の道路に本管が入っているかを確認し、敷地内に水道メーターや排水枡、ガス栓を確認することができれば、まず多額な費用が掛かることはないと考えていいでしょう。ただし、配管等の設備が古い設備の時は入れ替える必要がある場合もあります。
更地の土地では、配管が引き込まれていないことが多く、新たに前の道路から敷地内までの配管を引き込む費用が必要になります。
境界杭、境界の位置
境界杭は必ず確認しましょう。コンクリート杭や金属標などで境界が明示されていれば、問題ありません。
住宅で行われる地盤調査の代表的なもの
スウェーデン式サウンディング試験とボーリング試験があります。
スウェーデン式サウンディング試験は費用も4~6万円ほどで手軽にできますが、やや誤差が出ます。
ボーリング試験は、正確に地耐力を知ることができますが、掘る深さによって大きく費用が異なり、少なくとも10~20万円とやや高いのが難点です。
その土地の性質は様々な面で住まいに影響しますので、後悔のないよう慎重に検討しましょう(^^)v