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イベントインフォメーション

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2月3日(日)「味噌づくり体験イベント」のご報告

こんばんは!
ウッドビレッジ事務局ブログにお越しいただきありがとうございます。
 
昨日2月4日は立春でした。
「いよいよ春。」といいたいところですが
まだまだ寒い日が続きそうですね!
 
 
さて、一昨日(2/3・)ウッドビレッジでは
「味噌づくり体験イベント」を開催いたしました。
 
この味噌づくりももう何年目でしょう。
今では開催を心待ちにしてくださる方も多いようです。
ありがとうございます。
 
皆さんもご存知かと思いますが、味噌づくりは寒仕込みがいいそうです。
 
どの季節でも味噌作りはできますが、やはり1月から2月にかけてが一番適しているとのことです。
その理由は、
 
「気温が低く味噌がゆっくり発酵するから。」
 
味噌は、発酵にゆっくり時間をかけた方が、味により深みがでておいしく仕上がるそうなんです。
 
ということは一昨日仕込んだお味噌は美味しいこと間違いなし!!ですね。
 
 
・・・
 
それでは順にご説明しながら…
 
今回も、体験会の会場はウッドビレッジ事務局の休憩室。
ここは、腰は桧板、壁は珪藻土、天井は杉板という、味噌蔵までとはいきませんが
それに似た環境の良い中での体験となります。
 
仕込む味噌は、知多半島の伝統の味「徳吉醸造」自家製の豆麹(まめこうじ)と米麹(こめこうじ)
使って豆味噌7kg仕込みます。
 
今年も講師の先生は、地元南知多町で醸造業を営む「徳吉醸造」の沢田様にお願いしました。
 
 

 
作業に入る前に、味噌づくりについて講師の先生に、お話をしてもらいました。
 
 

 
煮豆は大豆です。(今回は事前に煮た大豆を使用します)
早朝に煮た豆なので、まだ温かいです!
 
 
その他、必要な材料は、豆の湯汁、豆麹、塩、ポリ容器です。
 


 


 
ミキサーで豆をつぶします。
豆をミキサーに入れて、専用棒を使って押しています。
 
 

 
仕込み作業
味噌づくりの一番大切な「麹」を入れます!
豆麹によって美味しい味噌ができます~麹の粉が舞いますので、ゆっくり丁寧に入れてね!
そして塩を入れてよくかき混ぜます。(塩は一掴み残しておきます)
 
 

 
豆を煮た、煮汁を入れます。
~煮汁に豆の美味しい成分が出ちゃった為、戻して上げるとのこと!
再度よくかき混ぜます。
 
 

 
団子状にします。
樽に団子状の練り味噌を入れ、空気が抜けるように仕込んでいきます。
最後に、残しておいた塩を味噌の上にふって、口元のビニールを閉めて仕込み作業は終了です。
完成です!~お味噌の仕込が終わりました。
 
仕込んだ味噌は、10か月~1年じっくり発酵させ完成します。
約1年かかりますが、食べられるようになるまで、辛抱して待っていてくださいね(^^)v
ご自宅の直射日光の当たらない涼しい場所に保管してもらいます。
 

 
今回は、5回に分けて味噌づくりを楽しんでいただきました。
 
参加者の皆さんの様子をご覧ください。
 

 

 
10時の部
米麹を入れて白味噌作り。
白味噌作りはウッドビレッジでは、初めての試みです。
 
 

 

 
11時の部
11時の部以降、 豆麹を入れて赤味噌作りです。
 
 

 

 
13時の部
 
 

 

 
14時の部
 
 
あいにく15時の部はお写真を撮らずで…
ごめんなさい。
 
 
こうして今年もたくさんの方々にご参加いただき、
楽しく味噌づくりをしていただきました。
 
美味しくなぁ~れ~!!
 
と、皆さんの想いがいっぱい詰まったお味噌です。
きっとおいしいこと間違いなし!!
 
待ち遠しいですが、じっと我慢ですよ!!笑
 
 
今回もご指導いただきました「徳吉醸造」の沢田様
重ねて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
 
 
「ウッドビレッジ」では、木造住宅展示モデルの見学を行っています。
また、住宅に関するご質問やご相談などありましたら、お気軽に各展示場担当者まで、お問い合わせくださいね。
名古屋で注文住宅をお考えの方もお気軽にウッドビレッジへお越しください。